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【新型コロナウイルス】共済

※実施の有無、適用条件等は各組合等により異なります。ご自身のご契約が必ずしも適用されるものではありませんので、詳細については各組合等にお問い合わせください。

 

○ 共済金のお支払いについて

新型コロナウイルス感染症による入院は、入院共済金のご請求の対象となります。また、新型コロナウイルス感染症により死亡した場合は、死亡共済金のご請求の対象となります。

 

○ 掛金の払い込みが厳しいとき

金融庁の要請により、共済掛金の払い込みや契約継続手続きに関して猶予期間を設けるなどの特別措置を講じています。

 

【新型コロナウイルス】メンタルの不調

新型コロナウイルス感染症のまん延とその対策の影響を受けて、仕事や生活に不安やストレスを感じている方も少なくないと思います。
こうした不安やストレスと上手に付き合う方法のひとつとして、”ジャーナリング”をご紹介します。

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<ジャーナリングとは?>

ジャーナリングは『書く瞑想』ともいわれている、座禅やメディテーション、マインドフルネスのような心を整える方法です。方法は、頭に浮かぶことを紙に書き出すだけです。例えば、訳も分からずモヤモヤしているときは、『モヤモヤの原因は何なのか?』『モヤモヤとは、怒りなのか、悲しみなのか、不安なのか?』『それは気にするほどのことなのか?』『何がひっかかって○○だと感じているのか?』、など、自問自答をしながら紙に書きだすことで、心の状態に目を向け、心を整理し、自分の”今”を見つめ直すことができます。

紙とえんぴつがあれば、今すぐにでも始められます。今の状況をどうにかしたい、辛い気持ちから抜け出したい、自分のことをもっとよく知りたい。そんな方におススメします。


<ジャーナリングの効果は?>

頭に浮かんだこと(浮かんでいること)を書き出すことで、心配事や悩み事などが整理でき、自分の心の状態を客観視することができます。続けることで、自分自身の理解にもつながります。また、人に愚痴を聞いてもらったときのように、思いを吐き出すことでスッキリし、モヤモヤとした頭をリセットすることもできます。

最近では、仕事にも良い影響を与えると言われています。
自分自身を理解し、客観視することができれば、仕事で何か意見を求められたときにちゃんと自分の意見を言えるようになったり、上司・部下などから自分はどうみられているのかを理解できるようになったりします。海外の調査では、自分を理解する力(自己認識力)が高い人は、低い人に比べて年収が何倍も高いという結果も得られています。

ターシャ・ユーリック (著)の『insight(インサイト)』という本に詳しく書かれていますので、興味があれば読んでみてください。

 

<ジャーナリングの方法>
今の気持ちを5分くらいで紙に書いてください。丁寧に考えたり時間をかけて書く必要はありません。文章にしなくてもいいです。頭に浮かぶことを愚直に書き出すだけです。感情日記に近いと思います。

朝に「ジャーナリング」をすれば、スッキリとした気持ちで1日をスタートできます。夜寝る前に1日の振り返りをすれば、モヤモヤとした思いを引きずらずに翌日を迎えられると思います。

自粛期間は、「ジャーナリング」を始めるいいきっかけになるかもしれません。

 

お題「#おうち時間